狂った社会からの解脱

おかしい常識より非常識に生きる

のんびりあおい

鬱と絶望の宇宙から、奇跡的にメンターの動画と出逢い救われました。ゆる〜くらく〜にかろやか〜に、愛と調和の理想の宇宙へ移行するため、メンターの松田悠玄さんとマスターのひまわりさんから学んでいます。このサイトをご覧になるあなたの、お役に立てるように愛と真心を込めて配信しています。

このサイトのお越しいただき、ありがとうございます

心から感謝いたします

今日は私が今までにおかしいと思った常識について、お話ししたいと思います

最後までお付き合いいただけると嬉しいです

 

試験勉強

私は昔、公務員をしていました

離婚して、母も倒れ、近くに誰も頼る人がいなかったので、とにかく娘を育てる為に安定したところで働かなくてはと思い地方公務員になる試験を
受けることにしたのです

地方公務員の現業職なら高卒の私でも受ける資格がありました

毎日娘が寝た後に勉強をして朝も娘が起きる前のほんのわずかな時間も勉強に充てていたので、娘に「ママ寝てないの?」と聞かれるくらいでした

努力根性で無事、第一次試験の筆記試験を突破し面接に挑みました

この時私は、筆記試験さえ突破すれば後は大丈夫と思っていました

なぜなら私は市や国から手当や助成金をもらう母子家庭だったからです

つまり私のような者を公務員として雇って民間より少しいい給料を払っておけば手当や助成金の金額を減額もしくは無くせるし税金も払わせる事できると言う一石二鳥的なメリットが市にはあるからです

そして私は見事合格しました

昭和時代の努力根性の勝利です

 

学歴社会

合格した後、研修を受けました

研修の時には私のように現業職で受かった人、つまり高卒の低学歴組と事務職で合格した人つまり大卒の高学歴組がいました

学歴の差があるのでもちろん別々に研修を受けさせられていました

そして同じ公務員でも現業職と事務職では高卒と大卒の違いがあるので給料にも違いがありました

その頃の私は「同じく市民の為に奉仕するのにどうして学歴が違うだけで初任給から違うのだろうおかしくない?」という疑問を全く持ちませんでした

それどころか「やっぱり大卒は初任給からいいんだ、いいなぁ」なんて思っていました

地方公務員でも、しっかりと学歴社会が整っていて公務員でいる以上その差が縮まることは一生あり得ませんでした

これはこの時代の常識でもありました

 

年齢に比例して

研修終了後、着任先が発表され教育委員会に出向を命じられ市立小学校で給食調理員として働くことになりました

現場で働いてみると、どんなに年齢が行った人もまだ若い人も同じ労働です

特別な技術も要りません

確かに経験値は何年も働いている人の方があるので知識は豊富かもしれませんし作業自体に慣れていれば早く終わらせる事ができると言う違いはありました

でも特別に年齢と共に何かを習得しているようには見えませんでした

ですが給料は年齢と比例して、どんどん上がって行くのです

私はそこにお役所仕事になってしまう何かを感じました

頑張っても頑張らなくても真面目にやっても不真面目でも誠心誠意やっても適当にやっても継続年数と年齢が同じだとお給料も同じなんです

私はその事から「なんか、おかしい」と思い始めました

でも終身雇用もそうですが、ずっと勤めていれば年齢と共に給料が上がるのも、この時代の常識だったのです

 

おかしい

そこから私は「おかしい」事が目につくようになりました

配属先が学校だったのでもちろん周りには教師が沢山います

特におかしいと思ったのは初めて着任した学校の教頭でした

その教頭は調理員や用務員などの現業職は公務員のクズだと思っている人でした

ですからもちろん自分とは同じ公務員でもなければ同じ職場の人でもないと考えていたようで、何かにつけて今で言うパワハラやモラハラ、セクハラをしてくる人でした

私達だけでは無く気に入らない教師がいれば、その人のこともいじめていました

そこでも私は「おかしい」と思いました

子供には「いじめは良くない」と言っておきながら、その教頭は自分が率先していじめているのです

そしてそんな人間が試験に合格すれば「校長」になってしまうのです

試験さえ受かれば人格がどうであれ、常識のある立派な校長先生になってしまうのです

さらに教師にも、おかしい人は、たくさんいました

子供と一緒になって一人を揶揄う教師、虐められている子の言い分を全く聞かずに力のある家の子供の肩を持つ教師

こんな、おかしな人が子供の教育をしていいの?という思いがますます膨れ上がりました

もちろん、いい教師もいました

でも、それはほんの極一部でした

それでも、やはり教師は教師です

一度も社会に出ることなく小学校入学からずっと「学校」と言う社会とは隔離された場所にいた人たちは、どこか違うものだと思いました

 

お陰様で

私は元々あまり好きでは無かった公務員が嫌いになりました

そして子供の頃から嫌いだった学校が、ますます嫌いになりました

「教師」という人たちに不信感を持つ事ができました

私は自分には公務員は合わないと分かり周囲の反対を押し切って退職しました

周囲には「公務員を辞めるなんて頭がおかしい」と言われました

確かに常識では考えられない頭がおかしい判断だったのだと思います

でも、このおかしな体験と頭がおかしい判断のお陰で、後に娘が不登校になった時に周りに何を言われても絶対に「行かせない」という最良の選択ができました

おかしい事に気付けて本当に良かったです

そのお陰で、今こうして
素晴らしいメンターと出逢い
素晴らしい教えを学び
素晴らしく幸せな
非常識な生き方が
できているのですから

あなたの周りには
おかしな常識はありませんか?

あなたは素晴らしい存在です
あなたが今いる世界で
あなたが自分らしく
生きられることを
心から願っています

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございます

心から感謝いたします

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